イベントが行われてない場合は、自分でつくる

2011.12.24

イベントが行われていない船に乗った場合、そのときは自分でイベントをつくればいい。たとえば・岬や海岸線、島などをデッキから眺める・写真を撮る・瀬戸内海航路で橋をくぐる瞬間を見る(明石海峡大橋・瀬戸大橋・来島海峡大橋)・洋上で双眼鏡片手にイルカ探しやバードウォッチング・水平線に沈む夕陽を眺めながらビールを飲む・船内で出会った人とコミュニケーションなど、一泊二日の航海ではこなしきれないだけの自主イベントが出てくる。

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さらに目的地の観光スポットや美味しい店の予習をしたり、家では落ち着かなくて読めなかった本に取り組んでみたり……。考えれば考えるほどますますイベントの数は増えてくるはずだ。乗船するやいなや毛布をかぶって下船までゴロゴロ寝そべってしまう人も多い。退屈脱出法としては、これもひとつの手段であることは否定しない。が、これは「フェリーdeクルーズ」を実践しようという者にとってはあまりにもネガティブで、船に乗った意味がない。フェリーは人を貨物とともに運んでいる。「船は退屈だ」と思って何もしない人は、その時点で貨物になってしまったのと同じ。貨物として運ばれるよりは、人間らしく船内生活を楽しみたいものだ。これまで「船旅は退屈」としていた日本人よ、まずは貨物から脱して、人間らしく船内ライフをアクティブに送ろう!それが「フェリーdeクルーズ」革命の第一歩である。