京都の知識と智恵

2012.01.08

平成一六(二〇〇四)年一二月に実施された第一回京都検定の受験者数は一万近くに及び、その概ね三五パーセントが合格した。ではその問題とはどのようなものなのかというと、入門編ともいえる三級は一〇〇の設問があり、そのうちの殆どは歴史に立脚した人名や地名を問うもので、四択のマークシート方式になっている。京都を主題にした歴史クイズといった感じだ。が、三択、四択のマークシート方式の常として、選んだ答えが合っていさえすれば、それでよし、なのだ。

(参考サイト)
ホテルアムステルダム - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad318075/

ロイヤルパークホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad381123/

城崎温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50355.html

となると、これら一〇〇の問題の答えを知ったとして、それは単に一〇〇の事柄を知った、というだけに終わってしまうおそれが大なのだ。普通に考えれば、京都観光にあたって、先に「建礼門院」が浮かぶということはないだろうと思う。多くの観光客なら先ず大原という地名が浮かび、そして「寂光院」という寺の存在を知り、そこを訪ねようとして、縁の人名や謂れなどを知りたいと思うのが普通なのではないだろうか。