観光列車としては、有名な「ゆふいんの森」がある。ネオクラシックの個性的な外見のみならず、ハイデッカーの車内に入ると、もうそこからリゾート気分か湧き立ってくる。列車なのにリゾートホテルか山荘に入り込んでしまったような錯覚を起こしてしまいそうだ。ゆとりのスペースもあり、自分の座席にじっとしているのがもったいなくなって、車内を回遊してしまいそうだ。車内を「散策」する、これこそが列車の旅のセールスポイントである。
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シートベルト着用が義務付けられている飛行機やクルマの旅ではありえない車内での過ごし方。この特徴を、多くの列車では活かしきっていないのではないか。そう訴えかけているようだ。大いに賛同できる主張であり、狭くて限りのあるスペースをうまく利用して、魅力的なスポットを車内に設けてくれたと言える。